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誠実に生きん 明朗に生きん 創意に生きん

新潟県立三条東高等学校 note 始めます。

                                                               新潟県立三条東高等学校長 川上 豪

 新潟県立三条東高等学校は、明治43年に三条町町立女子工芸学校として生まれ、今年で創立113年目を迎えた、地域を代表する伝統校の一つです。昭和25年に新潟県立三条東高等学校と改称し、昭和49年には男女共学となり、昭和57年に現在の校舎に移転しました。粟ヶ岳を遥かに望み、田園に囲まれた閑静な環境の中で教育活動を行っています。地域の熱い期待に応えるべく、生徒と教職員が一丸となって、日々の学びに取り組んでいます。

〈教育目標〉
 誠実で自立して在る若人の育成
〈スクール・ミッション〉
【探究学習をとおして、多様な人々と協働し地域や社会に貢献する人材を育成する学校】
・学究型の伝統校として、確かな学力を定着させ、自他の心と生命を尊重する精神、持続的に努力する気力・体力、課題解決能力を向上させる力を育成する。
・探究的な学びや活動をとおして、身に付けた知識・技能、思考力・判断力・表現力を生かし、多様な人々と協働し地域や社会に貢献する人材を育成する。
・学校設定教科「医療専攻」の学びをとおして、将来、地域医療を担う人材の育成に貢献する。

 本校は文武両道の高校で、ほとんどの生徒が大学等へ進学します。日々の授業・平日補習・長期休業中補習などの学習活動に加え、探究学習・大学見学・各種講演会などのキャリア育成や、運動部・文化部ともに活発な部活動など、充実した高校生活となっています。
 本校の校歌は、宮柊二先生が作詞したもので、1番から3番まで、すべて「太陽の光」で始まります。またそれぞれに「誠実に生きん」「明朗に生きん」「創意に生きん」という歌詞があります。本校は、誠実かつ明朗で創意に富む人材の育成を目指しています。