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今朝の新潟日報で紹介されました🎹

三条東高「幻のピアノ」復活から半年
本校の前身である戦前の三条高等女学校時代、同窓会や保護者の寄付により贈られた1930年製 フランス・エラール社フルコンサート型ピアノは、国内に4台しか存在しない、まさに「幻のピアノ」です。
本校で長らく使われずに劣化し保管されていたところ、2020年5月発足のNPO法人燕三条エラール推進委員会が寄付を募り、県外で修繕が行われることとなりました。昨年秋、三条市に戻って半年。現在の所有は移管され市内の「まちやま」(図書館等複合施設)に置かれていますが、本校にこのピアノを贈ってくださった当時の皆様の愛情や学生の将来に寄せる期待や思いを大切にしたいと思います。
また、ものづくりのまち三条の地に、この伝統工芸品ともいえるエラールピアノが存在することに大きな意味を感じています。