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「手が輝くまち三条 〜ものづくりとエラールピアノ〜 」舞台鑑賞🎹

11月12日(火)、NPO燕三条エラール推進委員会 様からご案内いただき、三条市体育文化会館において行われた「手が輝くまち三条 〜ものづくりとエラールピアノ〜 」舞台鑑賞特別授業に本校1年5組の芸術(音楽Ⅰ、美術Ⅰ)受講生徒(クラス全員)、三条市立月岡小学校6年生、三条市立第三中学校全校生徒が参加しました。
以前このnoteでもお伝えしましたが、かつて三条高等女学校時代に同窓会や保護者の寄付により贈られ、本校で使われていた1930年製 フランス・エラール社フルコンサート型ピアノは、長らく使われずに劣化し保管され、所有が移管され、県外で修繕され、1年前に三条市に戻ってきた「幻のピアノ」です。
授業の前半は、このエラールピアノについて、ピアノ職人がすべてハンドメイドで作られた時代と音楽家について、ものづくりと芸術について、三条のまちのものづくり精神について、NPO委員会理事長 永桶康子さんによる講義がありました。後半は、東京在住のピアニスト 三好優美子さんによるエラールピアノの演奏を鑑賞しました。  
最後は、参加児童生徒とエラールピアノの共演として「BELIEVE」の全員合唱しました。
これからも、エラールピアノと三条東高等学校との貴重な縁を大切にしていきます。

前半の講義
ピアノ作りに懸けたセバスチャン・エラールの思い と 三条の鍛冶職人の精神
永桶康子さん
モーツァルト と ベートーヴェン の境界は…
ピアノ:三好優美子さん
歌唱:永桶康子さん
全員でBELIEVEを合唱